景観形成に伴う4つの波及効果(社会効果・経済効果)
市民に開放された生活密着型の問屋町
物流拠点として周辺地域から空間的に独立していた問屋町が、市民・企業・行政とのパートナーシップによる花植などにより、市民の身近な場となります。
さらに、里親制度などの導入により、市民による花等の維持管理(草取り・水やり等)も可能となります。
それらの市民参加型活動を展開することにより、従来は業者発注していた経費を削減でき、景観づくりの手段ともなるフラワーポットやサイン等も充当させることができます。
景観学習の場としての活用
景観形成により、子どもたちの屋外景観学習の場としても活用でき、教育的要素も含んだ問屋町に生まれ変わることができます。
子どもたちにとって、身近にある公園や緑地とは異なる、問屋町のような業務・流通地域で景観や環境を学べることは、活きた社会学習の場としても役立ちます。
景観形成により資産価値を高める
バブル崩壊後、土地神話が崩れたことにより、土地だけでなく上にたつ建物や、空間の質が人やモノを引きつけ、土地評価(資産価値)を高めることが認識されてきました。
また、景観形成は、立地環境に次ぐ付加価値的要素(土地評価の向上)を備え、様々な企業進出を促す効果も期待できます。
このことで、今までの業務地域とは異なるにぎわいのある「まちづくり」の可能性が高まります。
新産業のインキュベーション
問屋町に活力が生まれ、業務が活性化すると、新しいビジネスチャンスを狙った起業を育てる効果が期待できます。
新しい業務・業態への挑戦や商品開発により、青森市の新しい産業を興す大きな可能性を育てる効果があります。







