計画の趣旨

近年、「まちづくり」を進めるに際し、全体的な質の向上、とりわけ景観について特段の配慮を行うなど「量から質」への転換が求められています。
また、価値観や、意識の変化が進んだことから精神的、文化的豊かさの要求が増し、「まち」の環境についても「ゆとり・うるおい」が求められるようになってきました。
さらに、21世紀は「環境の世紀・食の世紀・景観の世紀・市民社会の世紀」ともいわれ、欧米より数十年遅れてわが国では初めての景観に関する基本法となる「景観法」が成立しました。そのことは、景観は社会的価値のみでなく、地域再生としての経済的価値を創り出す力のあることが正当に評価される時代(景観の時代)に入ったといえます。
景観は「自然的景観」「歴史・文化的景観」「都市的景観」の位置づけになります。
問屋町においても、第二問屋町北口に、青森中央インターチェンジの開通を契機に、21世紀の「まちづくり」推進が急務となっております。また、問屋町の「まちづくり」を進めるにあたっては、上位・関連計画(「青森都市計画マスタープラン」「青森市景観形成ガイドプラン」「青森市緑の基本計画」)との整合性を図りながら問屋町の将来の姿を描き、市民・企業・行政とのパートナーシップにより、問屋町ならではの景観を育んでいくことを目的としています。

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